ASUS MeMO Pad 7 ME572CLをアップデート、ダウングレードする方法

ME572CL

ASUS MeMO Pad 7 ME572CLを安定させる方法を探していたらファームウェアをアップデート(ダウングレード)する方法が掲示板に載っていたので試してみました。

ファームウェアのダウングレード方法

最新バージョン JP_V11.8.3.31 比較的改善されている
1つ前のバージョン JP_V11.8.3.30 かなり不評でバッテリー問題が致命的
2つ前のバージョン JP_V11.8.3.26 安定バージョン

という位置づけのようなので2つ前のバージョン JP_V11.8.3.26にダウングレードしてみました。

PCでファームウェア配布サイトからJP_V11.8.3.26をダウンロードします。

そして、そのファイル名をUL-K00R-JP-11.8.3.31.1-user.zipと変更してから、タブレット本体のルート直下(Download、Musicなどのフォルダがある最上層部)に移します。後は、タブレットを再起動するとシステムアップデートありと表示され、OKを押すとダウングレードされます。

JP_V11.8.3.26にダウングレードしてわかったこと

それはJP_V11.8.3.31にひどい不具合があるということです。

念のため、OTAアップデートに問題ないか確かめるため、再度最新版にファームウェアでアップデートしましたが同じ状況なのでJP_V11.8.3.31の不具合です。

っで何の不具合があるかと言いますと全ての動作に引っかかりがあります。

1番わかりやすいのはホーム画面からアプリ一覧を開く時、エフェクトが引っかかります(一瞬、止まる)。

JP_V11.8.3.26ではそれが全くなく、スムーズです。アプリ一覧を開くだけでこの差があるのでゲームアプリやその他のアプリでは全く比べ物になりませんでした。

この差はJP_V11.8.3.30からJP_V11.8.3.31にアップデートして、JP_V11.8.3.26を体験したことない人にとって想像すらできないことでしょう。

ましてや私のようにnexus7(2012)から買い替えた者にとってはJP_V11.8.3.31でも激速だと喜んでいたのでJP_V11.8.3.26のなめらかさな動きは信じられませんでした。
これが本来のASUS MeMO Pad 7 ME572CLの実力なんでしょうねえ。

※個体差があると思うのであくまでも私の実機に関しての結果です。
同じく動きがカクカクの機体はダウングレードするのもひとつの手だと思います。
もちろん、自己責任で。

ファームウェア11.8.3.26と11.8.3.31のベンチマーク比較

※システムアップデート後すぐの値です。

アプリなどのアップデートは全くしていません。

JP_V11.8.3.26 JP_V11.8.3.31
トータル 40553 40057
マルチタスク 5011 4835
Dalvik 2456 2440
整数演算 3554 3538
浮動小数点演算 3443 3467
Single-thread integer 1660 1655
Single-thread float-point 1767 1925
RAM演算能力 2568 2529
RAM速度 3163 2710
2Dグラフィックス 1665 1665
3Dグラフィックス 13066 13067
ストレージのI/O 1550 1581
データベースのI/O 650 645

全体的に JP_V11.8.3.26の方が高い数値を出しています。

特に差があるマルチタスクRAM速度です。他は誤差と考えてもいい程度です。

後は、何故かJP_V11.8.3.31のSingle-thread float-pointが高い点が気になります。これだとマルチコアでの値の浮動小数点演算も倍ほどにならなければいけないのですが。
何か不具合が起きている証拠かも?

ベンチマークの結果からもJP_V11.8.3.26が速いと判明しました。
しばらく安定バージョンでの運用で様子を見てみようと思います。

ME572CL

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